2013-08-12

クラルンプール(マレーシア)

インド行きの飛行機の航路上、マレーシアで観光が可能だったので降りてみたところ、なんともキレイな空港!
さすが「今外国人が住みたい国No.1(空港の看板より)」。
とはいえこの種の国はいったん市内に行くと定番の客引きと物乞いの洗礼を受けるのが定番のパターンなので、やたらと綺麗で便利な空港ー市内の直通列車に乗って多少油断しつつも着いてみると、まあなんと市内はメトロならぬモノレールで観光しながら移動できるようになっていてほんとにビックリ、町に出てみても強引な客引きや物乞いは少ない。

ちなみにマレーシアはイスラム教国家なので、礼拝場モスクがたくさんあるけれど、そのキレイな事といったらもう(興味のある方は小田急線代々木上原前にあるモスクをお勧めします)、特に夜ライトアップされた横をモノレールで通り過ぎる瞬間は筆舌に尽くし難い。
町中では特定の時間に宗教歌アザーンが爆音で流れるけど、これが上のタイミングに重なる時なんかはBGM付きな感じで満足度100%請け合いです、夕暮れ時の礼拝時間のモノレール移動は異国情緒たっぷりで特にお勧め。
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2013-08-12

マラッカ(マレーシア)

マラッカ海峡という地名を聞いた事は?
ヨーロッパの国々が世界各地に赴いた大航海時代にアジア貿易の要所として各国で奪い合いになった場所、そしてそこにある町がマラッカ。
古来多くの中国人が移民し、現地のマレー人と結婚し作り上げたプラナカン文化と言う独特の文化体系があって、しかも前記のようにオランダやポルトガル、イギリスの影響も色濃く残っていて、世界遺産の認定も納得な観光名所。

目的地に向かって横に長い巨大ショッピングセンターが見えたから、炎天下だし迷わず入るとなんと「ここは香港?」と言うくらいチャイナ率が高くてびっくり。
というのもクアラルンプールはほぼどこでも中国系、マレー系、インド系が均等に歩いていたのに、そのセンターは歩いてて中国語で勧誘を受けてしまうほど東アジアルッキングな人が多かった。
そして目的地のプラナカンエリアに行ってみると中華街、でこれまた観光客以外はチャイニーズ(マレーはどこに?)。
あと少し離れた場所にポルトガル村なるものがあったようだけど、一日の滞在では廻り切れず残念。。。