2013-03-13
チェンナイ(インド)
チェンナイ(旧マドラス)とは南インド最大の都市のひとつ、ムンバイからは地図でいうとひし形の左端から右端まで飛行機で2時間くらい、。
まず空港についてびっくりしたのは英語の案内は普通だけど、その横の現地語の案内が角ばったヒンディー文字とはずいぶん違い丸い感じ、というのはインドという国はいちおう連邦公用語としてのヒンディー語と外来語の英語がポピュラーらしいのだけど、法律では22の言語が公用語として認められているらしい。
日本の方言みたいな感じ?と思いがちだが、日本の様な単一言語国家と違い南インドの人と北インドの人は英語で話す事が多いのが現状らしい。
さすが人口9億の国、州も言語の違いを元に分かれているので筋金入り?
ちなみに公用語指定されているヒンディー語を喋るのはこのうちたった40%らしい。
チェンナイの人はこれがまたおっとりしていてヒンディー語圏のデリーやムンバイとはずいぶん違う感じ。
主食のカレーも同じカレーと呼ぶのは憚られるくらい別物の食べ物(共通なのは煮込み料理ってくらいか?)で、日本で一般的にインドカレーと呼ばれているちょっとドロッとして油っぽい方が北インドのカレー。
南インドカレーは北インドカレーに比べて豆や野菜メインでさらさらして油っぽくないのが特徴。
インドは基本的に肉食を拒む食文化があるのだけど、中東の料理の影響も強い北インドは羊肉や鶏肉がかなりポピュラー。
しかし古来のヒンドゥー文化が浸透している南インドの菜食文化はかなり徹底していてカレーに肉が入ってる事はレア。
チェンナイはよく雨が降る土地柄らしく冬なのに湿気がすごい。
とりあえずなかなか触れる機会のない生の南インド音楽を聴きたく調べたところ近くでの演奏会がない。。。
仕方がないから食事しながら音楽が見れるという高級ホテルのレストランに行ってみるとオフシーズンでお客さんがいなくて貸切状態、しかし演奏者は若くてやる気満々で笛、壺、両面太鼓の白熱した演奏を心ゆくまで堪能できた。
今思うと予約した時の対応がドタバタしてたけれど、もしかしたらその為にいちいち来て演奏してくれたのかもしれない。
まず空港についてびっくりしたのは英語の案内は普通だけど、その横の現地語の案内が角ばったヒンディー文字とはずいぶん違い丸い感じ、というのはインドという国はいちおう連邦公用語としてのヒンディー語と外来語の英語がポピュラーらしいのだけど、法律では22の言語が公用語として認められているらしい。
日本の方言みたいな感じ?と思いがちだが、日本の様な単一言語国家と違い南インドの人と北インドの人は英語で話す事が多いのが現状らしい。
さすが人口9億の国、州も言語の違いを元に分かれているので筋金入り?
ちなみに公用語指定されているヒンディー語を喋るのはこのうちたった40%らしい。
チェンナイの人はこれがまたおっとりしていてヒンディー語圏のデリーやムンバイとはずいぶん違う感じ。
主食のカレーも同じカレーと呼ぶのは憚られるくらい別物の食べ物(共通なのは煮込み料理ってくらいか?)で、日本で一般的にインドカレーと呼ばれているちょっとドロッとして油っぽい方が北インドのカレー。
南インドカレーは北インドカレーに比べて豆や野菜メインでさらさらして油っぽくないのが特徴。
インドは基本的に肉食を拒む食文化があるのだけど、中東の料理の影響も強い北インドは羊肉や鶏肉がかなりポピュラー。
しかし古来のヒンドゥー文化が浸透している南インドの菜食文化はかなり徹底していてカレーに肉が入ってる事はレア。
チェンナイはよく雨が降る土地柄らしく冬なのに湿気がすごい。
とりあえずなかなか触れる機会のない生の南インド音楽を聴きたく調べたところ近くでの演奏会がない。。。
仕方がないから食事しながら音楽が見れるという高級ホテルのレストランに行ってみるとオフシーズンでお客さんがいなくて貸切状態、しかし演奏者は若くてやる気満々で笛、壺、両面太鼓の白熱した演奏を心ゆくまで堪能できた。
今思うと予約した時の対応がドタバタしてたけれど、もしかしたらその為にいちいち来て演奏してくれたのかもしれない。
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