2014-10-07

ベロリゾンチ(ブラジル)

リオから内陸へバスで7時間、国土の大きさを思わせる広大な山と平野の中にブラジル第3の都市ベロリゾンチがある。
とにかく大きな国なので、ちょっとした移動でも7.8時間かかってしまうのは小さな国から来た人にはそうは慣れない。。。
ベロリゾンチはミナス・ジェライス州の州都なんだけれども、そのミナスというのは鉱山の事。
昔はそこで採れる金銀その他で相当潤っていたらしいく、今はその跡地や中世風な街並みを使った観光都市が多いようだ。

泊まるところは少し郊外にある再度同じ名前のサンタ・テレザ地区。
この地区はバーや音楽を聞かせる店が各コーナーごとにあるという酒飲み御用達の地区だそうで、かつ当たり前だが市内より物価が安い。
泊まるところはキッチンもあったりして、早速そこで自炊してたイギリス人バックパッカーとその夜出掛ける約束をしつつ、ひとり市内に向かう。

過剰にガタガタするバスは相変わらずだったけど、町はなんというか少し影があるというか、リオやサンパウロに比べて落ち着いている。
さて見どころは?
2時間ほど歩き廻ったけど正直あまりない、敢えて言うなら今までにない安全な雰囲気?夜に期待しよう。

演奏が始まる夜9時くらいに例のバックパッカーとまずは近辺でよく知られたライブバーを確認する、この付近はミナス州独自の音楽ムーブメント/スタイル「Clube de Esquina(街角クラブ)」発祥の地として知られているそうだ。
期待して店に入ってみると、これがまた思いっきりビートルズのカバーバンドで拍子抜けする。。。
確かに上記のムーブメント自体ビートルズの影響を受けまくっているのでこの流れはあながち間違いではないのだけど、25歳のイギリス人には間違いなく懐メロ酒場にしか見えなかった事だろう。

どうせだから色々聞いてみる
「ちょっとこれさ、おれはいいけどキミにはどうなのよ?だってビートルズとか古すぎて聴かないでしょ?」
というと、彼は真顔で
「いや、おれは古いの好きだからいちお聞いてはいるけど、正直そこまでおもしろいとは思わないなあ。
基本アメリカ音楽の真似だもん、サージェントペパーズなんか西海岸のジェファーソンエアプレインのXXXXというアルバムにそっくりだし云々。。。」
と出し抜けにかなりの音楽通であることを伺わせたので驚いた。。。
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