2015-01-08

サルバドール(ブラジル)

ペルナンブーコ州都ヘシフェからバイーア州都サルバドールまでバス15時間。
旅程の問題もあり、またもや飛行機にする。
とはいえバスも距離があり実はかなり高い、よって常に変動するブラジルの国内便で運良く安い券が出回ったので素直に怠ける。
さてバイーア、というとなんだか原始的でアフリカン色が強くて、無秩序で、と色々エキサイティングな事を期待していたのだけど、非常にスッキリした近代的な空港が玄関のブラジルで自分が見た街の中でも有数の都会だった。
サンパウロよりは洒落てないけど、リオよりはよほど整理されていて安全な感じがした。

シーズンオフだからか、世界遺産区域であり観光の中心地「ペロウリーニョ」からバスで30分ほどのビーチ区域のキレイな新築ホテルがなぜか一泊4000円だったのでそこにする、もちろん期待し過ぎは禁物だが。
夜に着いたので、慣れない場所での散策はやめて、ホテル裏の大きなショッピングセンターにフードコートを探しに行く。
するとなんとアラビア料理の食べ放題まである(しかし高い。。。)贅沢なフードコートで、もちろん普通のファーストフードもあるから食事場所に困ったときには便利だ。
ブラジルでの昼食はだいたい量り売り(昼のみ)をその辺の食堂で食べるのだが、品数と品質はわかりやすく各店の値段設定に比例している。
大体どこでも旅行中は野菜を採りずらく、量り売りにはサラダから米、パスタ、魚、肉など一通りあるが、夕飯に野菜を食べるのが難しいので、だんだん皿の半分は野菜を盛るクセがつく。
インドでは油断して、下痢ばかり警戒し(当然下痢もあったけど)逆に野菜不足で便秘に苦しむという失態を演じたため、それから漢方下剤を持ち歩くようになったが、ブラジルではほぼ使わずにすんだ。
ちなみに同じインドでも菜食文化中心の南インドでは野菜料理が中央、北インドに比べて安くて助かったのを覚えている。

サルバドールのあるバイーア州ではアフリカからの強制移民が多く、従って宗教的にもアフリカの土着宗教とキリスト教の融合宗教も盛んで、その総本山として有名なボンフィン教会という場所に行くのをトライしてみた。
実は一度間違ってビザ無しでブラジルに行き、その足での帰りの便を空港で12時間待った時に唯一買ったお土産がその教会のお墨付き(?)の布の腕輪なのだけど、そういった経緯もあり是非とも行きたいと思ったのもある。
ペロウリーニョという中心街からバスで行けるらしいので、まだ閉館まで1時間半もあるので前のバーでカイピウォッカを飲む。
すると会計時に明らかに割高な値段を言ってきたので、正規の値段に近くさせるムダな交渉に力を使い、一休みしたのを後悔しつつ早々と目的地に行くことにする。

するとなんとバスが完全な渋滞にはまり1時間半以上かかり閉館。。。
しかしライトアップされた教会はなかなか美しいので見ていると、例の腕輪を売りつけようと老人が接近してくる。
暇だし、もはや油断もしてなかったので、暇つぶしに絡む。
「今は観光シーズンじゃないからホントに安くていいからこのペンダント買わないか?この腕輪も全部あげるから、これならお土産にもいいだろう?あとで願の掛け方も全部教えるからさ。」
そこまでの交渉の段階でかなり面白かったので買う、そして願掛けを実演してもらう。
「出来るだけ、正面扉の前に行って、こう両膝をつくんだ。」
と見せてくれたのがそれまでのインチキ臭さと全く違う真摯な雰囲気だったので、現地人の2面性が垣間見れた感じがしてちょっと得した気分になる(とはいえそれこそパフォーマンスだったのかも知れないが)。

翌日は海岸を散歩していたら急に運動不足な気分になり、ノリで海に入ってみる。
波が強いので皆面白がって上半身だけサーフィンみたいのをやっていたので、やってみたら思ったより体力使うのを発見したので、しばらくやり続けていたら監視員に笛を吹かれたので、ビショビショのまま歩いてホテルに帰る。
夕飯まで外出する気が失せたのでギターを弾いたりする、夕飯は例のフードコートのアジア料理屋でセールになっていた醤油とソースを混ぜたような味付けのYakisobaを食べる。
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